本記事では楽曲紹介をしようと思います。今回紹介する曲は、シベリウス作曲の「フィンランディア」という曲です。
この曲は個人的にお気に入りの曲の一つです。なぜかというと、金管、木管、弦楽器、打楽器全てが活躍する曲だからです。
管楽器奏者の私からすると、基本的にオーケストラの曲は弦楽器(特にバイオリン)が目立ってばかりいるように感じます。で、管楽器はほとんどが伴奏か休符です。私もそうですが、吹奏楽で管楽器を経験してからオーケストラを始めた方の中には、「オーケストラつまらない・・」と思われる方もいるのではないでしょうか・・・?
別に、オーケストラが嫌いなわけではないですよ。オーケストラやクラシック音楽が好きなので、オケを続けてこれているのです。
少し話が逸れましたが、「フィンランディア」は全ての楽器が活躍できるのが魅力の曲です。
また、パートによっては難しいかもしれませんが、合奏自体の難易度はそんなに高くなくオーケストラの初心者でも挑戦しやすい曲です。
mountain-mouth1610.hatenadiary.jp
前の記事↑で紹介したこちらのサイト(チューバのある管弦楽曲 (Orchestral Works using Tuba) - Tubaのあるオケ曲一覧)にもオケの入門曲と書かれていました。
ちなみに、吹奏楽版もおすすめです。
基本的にオケ曲の吹奏楽アレンジは弦楽器がいない分少し物足りなさを感じてしまいますが、フィンランディアの吹奏楽版は物足りなさを感じさせません!(個人の感想です)
また吹奏楽をやる機会があればこちらのフィンランディアもやってみたいです。
オーケストラの方も吹奏楽の方も演奏会にいかがでしょうか?